咬筋ボトックスで「たるむ」って本当?よくご質問いただく疑問にお答えします。
港区・麻布エリア/咬筋ボトックスQ&Aブログ
咬筋ボトックスのカウンセリングで最も多くいただく質問のひとつが、「施術後にたるみませんか?」というものです。結論からいうと、正しい診断と適切な施術であれば多くの方でたるみは起こりません。ただし、特定の条件が重なるとリスクが高まることも事実です。今回は「たるみやすい方の特徴」と「たるみが起きる状況」を正直にお伝えします。
たるみに関するQ&A
そもそも、なぜ咬筋ボトックスでたるみが起きることがあるのですか?
咬筋はエラの外側に位置し、ある程度の厚みとボリュームが顔の下半分を支える「土台」の役割を果たしています。この筋肉が縮小すると輪郭がすっきりする反面、もともと皮膚や脂肪を支えていた支持構造が減るため、場合によっては皮膚がたるんで見えることがあります。ただし、これはすべての方に起こるわけではなく、いくつかの条件が重なったときにリスクが高まります。
たるみやすいのはどんな方ですか?
以下のような方は、施術前に十分な説明とリスク評価が必要です。
① もともと皮膚のたるみがある方
咬筋のボリュームがなくなることで、それまで張っていた皮膚が余り、たるみが顕在化しやすくなります。特に頬から顎にかけてたるみがある方は注意が必要です。
② 頬の脂肪(バッカルファット・頬脂肪体)が多い方
咬筋が縮小しても、頬の脂肪自体は残ります。筋肉という支えが減ることで脂肪が下垂し、「顎まわりがもたついた」と感じることがあります。
③ 皮膚の弾力が低下している40〜50代以上の方
加齢により皮膚のコラーゲン・エラスチンが減少した状態では、筋肉ボリュームの変化に皮膚が追いつきにくく、たるみとして出やすくなります。
④ もともと咬筋が非常に大きく発達している方
筋肉のボリュームが大きいほど、縮小したときの皮膚への影響も大きくなります。極端に肥大した咬筋を一度に大量に縮小させると、皮膚が追いつかないことがあります。
⑤ 顔全体の脂肪が少なく皮膚が薄い方
クッションとなる脂肪が少ない場合、筋肉ボリュームの変化が輪郭に直接影響し、げっそりした印象やたるみに見えることがあります。
たるみが起きやすい「状況」はありますか?
施術の方法や判断によってもリスクが変わります。
① 一度に大量に注入した場合
短期間で咬筋を急激に縮小させると、皮膚が変化に追いつけずたるんで見えることがあります。特に初回は少量から始め、様子を見ながら調整するのが安全です。
② 注入部位が適切でない場合
咬筋の下部(エラに近い部分)ではなく、上部や浅い層に注入すると、頬の脂肪を支える組織に影響が出てたるみの原因になることがあります。解剖学的な知識に基づいた正確な注入部位の見きわめが重要です。
③ 繰り返し受けることで筋肉が過度に萎縮した場合
適切な間隔と量であれば問題ありませんが、過剰な頻度・量での繰り返しにより咬筋が必要以上に萎縮すると、顔の支持構造が失われてたるみにつながる場合があります。
④ たるみのリスク評価なしに施術を行った場合
カウンセリングで皮膚の状態・脂肪の分布・骨格を評価せずに一律の量で注入することが、たるみトラブルの最も多い原因のひとつです。
40〜50代でも安全に受けられますか?
年齢だけで判断するのではなく、皮膚の状態・たるみの程度・骨格・脂肪の分布を総合的に評価することが重要です。たるみがほとんどなく皮膚に弾力が残っている方であれば、40〜50代でも十分な効果が得られます。一方、すでにたるみが気になる方には、ハイフ(HIFU)などのたるみ改善施術と組み合わせることをご提案することもあります。
たるみが出てしまったらどうすればよいですか?
咬筋ボトックスの効果は3〜6か月で自然に薄れ、筋肉は元の状態に戻っていきます。そのため、たるみが気になった場合はまず追加注入をせずに様子を見ることが最初の対応です。たるみが持続する場合や改善したい場合は、ハイフ・スレッドリフト・ヒアルロン酸などのリフトアップ施術との併用を検討します。いずれにしても、気になる症状があれば早めにご相談ください。
たるまないようにするために、施術前に何を確認すればよいですか?
当院では施術前に必ず以下を確認しています。
・皮膚のたるみ・弾力の程度
・頬の脂肪量と分布
・咬筋の大きさ・厚み・位置
・これまでの施術歴と注入量
・骨格・フェイスラインの構造
これらをもとに、適切な量・部位・頻度をご提案します。「とにかく細くしたい」というご希望に対しても、安全な範囲でのゴール設定を一緒に考えます。
たるみのリスクは「咬筋ボトックスそのものが危険」ということではなく、「誰に・どのくらいの量を・どこに注入するか」の判断が適切かどうかにかかっています。カウンセリングで率直にリスクをお伝えし、一人ひとりに合った施術設計を行うことが最も大切だと考えています。
「自分はたるみやすいタイプ?」気になる方はご相談ください皮膚の状態・脂肪の分布・骨格を確認したうえで、
リスクと期待できる効果を正直にお伝えします。
初回カウンセリングは無料です。
[赤羽橋歯科矯正歯科] / 港区麻布 / TEL:03-6230-9900
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